夜のドライブ（運転士付き）

そりゃあ“路線バス”を使ってですから（笑）。そういえば「ドライブ」と言えば柴ちゃんソロでありましたねえ・・・

で、今日は以前から気になっていたJR九州バスの「脇田温泉往復＋入浴券付き\2,000」に行ってきました。
まず、吉塚→博多を一駅で行くのはもったいないということで、吉塚→原田→桂川→長者原、長者原→博多計420円。
筑豊本線（原田線）はキハ31 10というほとんどロングシートの車両・・・一人掛けシートに座りたかったなあ。
結局、ほとんど昼寝に充てていたわけですが・・・
さて、博多駅交通センターから改称して博多バスターミナル3階から脇田温泉経由直方駅行きは出発。17時30分発。
筑豊ナンバーの新型ノンステップ車。千代町にかけては西鉄だけしかバス停が無い所は飛ばして快速バスのよう。
県庁九大病院前あたりはJRバスだけ旧道というのか1本奥の道を通るので景色が新鮮でした。
途中の“山の神”というバス停までは平たんで割と人家も多いところ（地名そのものが凄いですがｗ）、
その先は一転峠道となり、夜なので真っ暗。山の神までは30分に一本程度あったバスもその先は1〜2時間に1本。
確かに、直方まで直通で乗る人は居ない様子（電車の方が安い、早い、本数が多い）。それでも鉄道線と
離れている所を走っているわけで、需要はあるのは間違いないかなと。あと、JRだけに「筑前〜」と
バス停名に旧国名を被せてくるあたりがいかにもそれらしいｗ
脇田温泉まで約1時間。ひっそりとした（メインの県道から分かれているだけに）落ち着いた風情の温泉街。
楠水閣（なんすいかく）という宿の温泉（立ち寄り湯）は結構バス停から離れていて（坂の上）、
座り疲れた体をほぐすのにはちょうど良かったかも・・・くつ箱の番号は目に付いた723にして（510もあったのにｗ）
入浴。複数の浴槽があり、あれこれ浸かりながら温泉を満喫。源泉が28℃で単純温泉なので見た目は味気ないですが
露天風呂に入ってリフレッシュしていたら最終バスの時間。降りてから乗るまで1時間10分くらいじゃちょっと短い・・・
帰りのバスはナンバープレートだけみたら福岡230あ8022とこれは新車かと思ったのも束の間、日産ディーゼルに
富士重工の（車体で）10数年走っているのは間違いない普通の路線車（笑）。
往復2時間のバスはかえって疲れに行ったようなものかもしれないですが、これだけ乗って温泉にも入って\2,000は
安い！バスに乗るだけも価値があるかなｗ（バス往復割引券なら\1,500）今回乗った車両は往復とも中扉から乗車して
前扉から降車するパターン。いろいろな車両が揃う会社（営業所）なので違う車に乗るためにまた行こうかなｗ

ということで、どうでもいい話にお付き合い頂いてありがとうございました（汗）。

ぶれてますが、往路のバス。

追伸
例の動画、48万、21万、12万。まだまだ勢いは衰えませんなあ・・・　23:29
　

カウンター：244,339